【塾長が斬る!】FinTech(フィンテック)とIoT(アイ・オー・ティー)part 1 FinTechとIOTの定義

「IOT(アイ・オー・ティー)」と「FinTech(フィンテック)」

 

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毎日IT系、経済系のニュースメディアをチェックしている人だったら、ここ最近「IOT(アイ・オー・ティー)」と「FinTech(フィンテック)」のトピックを見ない日はないでしょう。

この2つの技術革新は、まさに今トレンドとして世界中を駆け巡っているキーワードであり、ICT業界に留まらず、全産業を巻き込んで急速に拡大しているのです。

IOTFinTechも、どちらも日本は世界レベルに対して遅れをとっているとされていて、 政府や大手企業が積極的に普及を後押ししており、沢山のベンチャーやスタートアップ企業も生まれる等、 2016年になってもその活発な動きは更に引き続いています。

ビジネス系ニュース番組は勿論、地上波テレビのゴールデンタイムの番組でさえも特集が組まれるようになり、 コンビニに置いてある週刊誌の表紙にだって「FinTech」や「IOT」の文字が躍る昨今、
「えっ!?一体どうなっちゃうの?」「私たちの生活に影響があるの?」
「僕の就いている職業ってなくなっちゃう?」「うちの会社もFinTechって導入した方がいいの?」
といった数々の不安をお持ちの皆様も多いことでしょう。

日本の悪い特徴かもしれませんがどうもIOTとかFinTechという単語だけが独り歩きして有名になっていき、 本質を理解されないまま流行を巻き起こしている節があります。
一部は熱狂し、そして一方では「危ない技術だ、きっと落とし穴が待ち受けている」と身構えてしまう層も表れるでしょう。

そこで「最先端の更に先を目指す企業」である株式会社KJRSが誇る先端技術研究集団「ナレッジ・男塾(Knowledge Laboratory)」 の塾長がこのブログでバッサリと分かりやすく斬っていきたいと思います!

第1回の今日は、まずは基本の基本から。
IOTとは何?Fintechって何?という言葉の解説から始めましょう。
もちろん皆さん検索エンジンでとことん調べているとは思いますが、ここは簡単にバサッと説明しますよ。

「IOT(アイ・オー・ティー)」とは!?

まず「IOT(アイ・オー・ティー)」とは!?
→「身の回りの物が何もかもインターネットに繋がって情報をやり取りできること」
です。

「FinTech(フィンテック)」とは!?

そして「FinTech(フィンテック)」とは!?
→「お金のデータを既存の金融機関の手を離れてやり取りすること」
です。

これらの定義はあくまでも塾長の主観です!

え!?分からない??無理もありません、この説明だけでは具体的なイメージが湧かないですよね。
では、具体的な例は次回に解説したいと思いますね!チャオ!!